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なぜ、水泳選手「ダーレ・オーエン選手」は急逝したのか?

−心臓のONとOFF−
ダーレ・オーエン選手と北島康介選手

先日、ノルウェーの水泳選手・ダーレ・オーエンさんが26歳の若さで急逝しました。
死因は心不全ではないかという報道です(※)。

近年、若いスポーツ選手の突然死が相次いでいます。
なぜ、若くして亡くなってしまうのでしょうか。

アレクサンダー・ダーレ・オーエン(Alexander Dale Oen)
国籍:ノルウェー、泳法:平泳ぎ
生年月日:1985年5月21日
没年月日:2012年4月30日(満26歳没)
北京五輪:男子 100m平泳ぎの銀メダリスト
北京五輪では、北島康介選手が100m・200m平泳ぎの二冠獲得
(出典:wiki)
内臓には、働く時間帯があります。
心臓は日中働いて、夜には休む臓器です。
夜が明けて五時頃から、体をシャキッとさせて仕事が出来るようにする交感神経が働き、
まず肝臓が動き出します。

肝臓は、起きて体を動かすと働き始めます。
肝臓はいわゆるレバーですから、血液をいっぱい貯めています。
朝、目覚めて体を動かすと肝臓が動き出し、肝臓に貯めていた血液が動き、
その血液が心臓にゆくと、心臓が動き始めます。

心臓はポンプと同じで、全身に血液を送る内臓です。
ちょうど井戸水のポンプを動かすとき呼び水を入れるとポンプが動くのと同じです。

朝起きてすぐには、血液が全身に回っていないので、朝から全力で走ったり泳いだりすれば、
心臓はバクバクいいます。
心臓というポンプに十分な血液が来ていないので、内臓や筋肉に血液を送れないからです。

だから、早朝の起きてすぐには、全力で動くことはやってはいけないのです。
起きてすぐは、ストレッチや散歩、呼吸法など、軽い運動から始めなければいけません。
心臓から十分に血液が届いていないのに全力で運動すれば、心臓に負担がかかります。

逆に日中は、心臓からの血液が全身に回っているので、全力でからだを動かすべきなのです。
そして夜9時以降〜夜明け前5時頃までは、リラックスさせる副交感神経が働きます。
この時間帯は心臓はお休みタイムです。心臓はゆっくり動きます。

この時間帯に激しい運動をしても心臓が壊れます。
夜遅くの練習は、心臓に負担がかかるわけです。
また寝不足などで、心臓が十分に休息していない状態で、
日中に激しい運動をしても心臓が壊れることになります。

あくまで推測の域を出ないのですが、もしかしたらダーレ・オーエン選手は、
オリンピックのために夜遅くまで、あるいは朝早くから激しい練習をしていたのかもしれません。
心臓のONとOFFの時間帯を間違えて練習をしていた可能性があるかもしれない・・・と感じたのです。

こんなことを思いながらダーレ・オーエン選手の死を思いました。
ご冥福をお祈りいたします。


※2012年5月14日現在、ダーレ・オーエン選手の死因は
はっきりしていないという報道がなされています。
こちらの記事は、最初の報道を受けて書かれたことをご承知おきください。
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